ちょっといい話

今日、会社の帰りの東武スカイツリーライン内で、赤ちゃん連れのお母さんが居ました。

 

赤かちゃんがぐずっていると・・・。

 

近くで若いバカ男が、”うるさい！早く降りろ！”と叫んでいました。

 

一回だけならしょうがないなと思っていたのですが、うるさいうるさいと何回言うので、

”お前のほうがうるさいと”と言ってやろうと思ったら、４０才位の男性が、関西弁で

うるさいのはおまえちゃうか・・・。の一言。

 

その一言をトリガーに、複数の男性がその若いバカ男に寄って来て、”うるさいのはお前だ”、

”お前こそ早く降りろ”、”女性と赤ちゃんに謝れ”ともう抗議を社内で受けていました。

その中の職人の親方風の人に本気で睨まれた時には、若いバカ男は震えていました。

 

秀パパも人の親として許せないので、と言うか、ちょっと切れかけていたので、

”ふざけるな！！早く降りろ”と怒鳴ってやりました。

本当は２，３発殴ってやろうかなと思っていたぐらいです。

車内のあっちこっちからも”うるさいのはお前だ”、”ひどすぎじゃないの”との声が飛んできました。

若いバカ男は車内全体を敵に回していました。

 

若いちょっとヤンキー風のお母さんは、車内全体がお母さんと赤ちゃんを助ける雰囲気に

なったので、嬉しいのか、安心したのか号泣していました。

 

赤ちゃんも大泣きしているわけでもないのにね。（お互い様じゃん。赤ちゃん悪い事してないじゃん。）

本当に自分勝手なやっには頭にきますね。

 

車内の皆さんの行動を見て、世の中捨てたものじゃないなと思いました。（ちょっといい話でした。）